2006-01-01から1年間の記事一覧

シーズンオフ

このブログも更新が滞っている。 最近心身ともに余裕がない、というのが一番だが、 サイクルロードレースがオフシーズン、ということもある。 プロ野球はシーズンオフの話題で賑やかだが、自転車の方も同じ。 今日はバッソがディスカバリーに移籍、というビ…

ベッティーニが圧勝…そして涙

世界チャンピオンの強さを見せつけてベッティーニが優勝。 亡くなった兄に捧げる勝利、ということでゴール前で大泣き。 いいものを見せてもらった。 いろいろあった、ありすぎた今年のプロツールも閉幕。

明日はジロ・デ・ロンバルディア

明日は今シーズン最後のクラシックレース、ジロ・デ・ロンバルディア。 バッソは結局走らないことになったようでちょっと残念。 バッソは来年を楽しみにしよう。 今年のジロ・デ・イタリアのような圧倒的な強さをまた見れるかどうか。 チームはディスカバリ…

分かっていても…

結果は分かっていても、カンチェラーラの圧倒的な走りには震えた。 いつも全力のヴィノクロフはロードが楽しみだ。 バルベルデはブエルタの借りを返せるか。 それとも、その間を縫ってベッティーニか。しかしその前に女子のロードだ。沖美穂の活躍を見たい。

まだまだ走るヴィノクロフ

男子個人タイムトライアルはカンチェラーラが優勝。 順調に力をつけているようだ。 これからがいよいよ楽しみな選手。 ザブリスキが2位。さすがの強さだが、今年は結果が出ない。 ヴィノクロフが3位。序盤にバイクトラブルがあってこの成績はすばらしい。 ま…

攻め続ける!

今日もヴィノクロフが攻める。 バルベルデとの差を広げてなお、 ステージ優勝のためにゴール前で懸命に踏む姿は感動的だった。 文句なしのマイヨ・オロ。 バルベルデは残念だったが、来年がある。 インデュラインの後継者への道はまだ始まったばかりだ。

クライマックス

今日は文字どおり「クライマックス」の山頂ゴール。 ヴィノクロフかバルベルデか。 僕は天才タイプが好きなのでバルベルデを応援してしまうが、 ヴィノクロフが勝っても大満足だ。 チームリーダーになってグランツールの優勝を目指すことになって、 果たして…

ヴィノクロフはヴィノクロフ

今日もヴィノクロフがアタック。 「守り」の文字は彼にはないようだ。 カシェキンに優勝を譲って2位でゴール。 総合でバルベルデに53秒差をつけた。決定的な差だろう。 ヴィノクロフはヴィノクロフであり続けることで勝つ。 脱帽。

驚きの大逆転

最後の山頂でバルベルデが追いついた、と思ったら、下りでヴィノクロフがアタック。 1分30秒差をつけて2位でゴールして総合で逆転。ヴィノクロフがトップに立った。 何という展開。ヴィノクロフならではの驚愕の走り。凄すぎる。 明日の山頂ゴールはどうなる…

カザフスタン・ラインの脅威

今日は早く寝るつもりだったが眠れず。 PCを開いてcyclingnews.comのテキストライブを見ると、 ヴィノクロフ、カシェキンのカザフスタン・ラインが飛び出しているではないか。 あわててTVをつける。 ちょうど集団からマイヨ・オロのブライコヴィッチが脱落す…

復活が続く

昨日すんでのところでバルベルデに差されたヴィノクロフが ゴール前でアタックして優勝! この闘志がヴィノクロフだ。復活!

バルベルデ

山頂ゴールとは言えるだろうが、最後の100mは平坦。 確かにバルベルデのためにあるようなコースだが、 それにしても、復活の優勝!と見えたヴィノクロフを 爆発的なアタックで差してしまうとは…。 まだまだ序盤でマイヨ・オロの行方は分からないが、 来るべ…

ブエルタはおもしろい!

やっぱりブエルタはおもしろい! 最後の上りで華々しい展開。 そしてディルーカが驚きの強さを見せて優勝。 今シーズンはダメかと思っていたが、山頂ゴールで勝つとは。 昨日のツァベルといい、今年のブエルタは敗者復活戦? バルベルデ、サストレは遅れたが…

序盤のステージ

第2ステージの集団スプリントでベッティーニが驚きの優勝。 格からして伏兵などとは言えないが、 それでもクラシックレーサーのベッティーニが、 しかもどこからともなく現れて優勝したのは十分に驚きだった。 マキュアンも来ていたが伸びなかった。 第3ステ…

ツァベルキターーーーー!!!!!

いやあ素晴らしい! ツァベルがスプリントに勝って優勝! 三大ツールでは2003年以来の久々の優勝とか。 僕もTVの前で久々のガッツポーズ。 いいところまで行ってもなかなか勝てず、 36歳で衰えは隠せなかったが、ベストを尽くしている姿は目を引いた。 つい…

ブエルタ第1ステージ

うとうとしながらも何とかCSCの優勝を確認して寝た。 さすがにこの時間にチームTTだと刺激が少なかった。 後半の山岳ステージだったらしっかり起きていたと思う。

今日からブエルタ

今日からいよいよブエルタ・ア・エスパーニャがはじまる。 バルベルデかメンショフか、はたまたサストレか。 ヴィノクロフは優勝争いに絡めるか。 ツール・ド・フランス暫定チャンピオンのようになっているペレイロはどう走るか。 ペタッキ、マキュアン、フ…

リスナー個人史(バトン)

リスナー個人史(バトン) ― リモートりぼー 別に回ってきてないし、回ってくると投げ捨てたくなるのだが、 勝手にバトンをもらってみた。1【初めて好きになったアーティストは?】 小学校低学年の頃に加山雄三。 ちなみに洋楽は中1のときにレオン・ラッセル…

論理的に書くこと

知り合いに頼まれて、ある専門職の団体のウェブサイトを作っている。 見た目に派手なデザインは作る気もないし、作れないが、 Web標準やユーザビリティ、アクセシビリティ、 といったことに配慮したサイト作りはそれなりにできるので、 作業自体はそれほどし…

Google DesktopとGoogle Map

Googleのサービスはいつの間にか新しい機能が付け加わっていることがよくあって、 それを見つけるのがけっこう楽しかったりする。 昨日は、Google Desktopがバージョンアップして使いやすくなっていることと、 Google Mapの検索結果が保存できるようになって…

mixiそろそろやめどき?

mixiというあいまいな閉鎖的空間と、そこに蔓延する生温かな空気に違和感がある。そろそろやめどきだろう。 こんなニュースも報じられたことだし。皮膚病患者をミイラと中傷 ネットで岩手の学生(Yahoo!ニュース)

モバイルな医者の道具 - PDA

僕は在宅医を目指している。 だから、いつでもどこでもそれなりの仕事ができる、というのが大事だ。 そこで、モバイルな医者の装備、というのを考えている。 PDAはやはり必要らしい。 これまでシグマリオン(初代)とAXIMを使ったことはあるが、 いかんせん…

オリラジと亀田

オリエンタルラジオ(YouTube)と亀田興毅はどちらも若い女性に人気があるみたいだけど、 ファンはたぶんかぶってないんじゃないか。

『博士の愛した数式』

遅ればせながら映画を見た。 ルート(吉岡秀隆)が虚数単位「i」のしたとき、 「博士の愛した数式」の見当はついてしまった。 ただ、それをなぜ博士が愛するのかは十分には納得できなかった。 映画中、腑に落ちなかったこと。 ルートが、自然数は人類が生ま…

訃報を見てしまう心理

新聞社のサイト、たとえばasahi.comのトップページの一番下に「おくやみ」の欄がある。 なぜかいつもわざわざスクロールしてその欄を見てしまう。 なぜだろう。 訃報を見てしまうのはどういう心理だろう。

Wikipediaのガッツ石松のページが…

Wikipediaのガッツ石松のページが削除依頼のため ふつうには見れなくなっている。 亀田の試合へのコメントが加えられたせいらしい。 確かに今のところ一番大きな話題には違いないが、 Wikipediaに載せるほどのものではない。 ボクサーとしては明らかに ガッ…

『脳を鍛える大人のDSトレーニング』

遅ればせながらDSを買った。 『マリオ』がやりたかったからだが、 話のネタに『脳を鍛える』も買ってみた。 『脳を鍛える』は予想通りの代物。 脳年齢チェックというのを早速やってみると25歳。 入力に慣れないことを考えると、もうトレーニングはいらないか…

負けること

亀田は「大人の事情」のせいで負けることもできないらしい。 ボクサーでも、勝ったり負けたり、という選手の方が記憶に残るものだ。 その代表がファイティング原田や輪島功一だろう。 勝者が敗者になり、敗者が勝者になる、というのがスポーツの醍醐味と言い…

負けること(2)

どこで読んだかは忘れたが、 「ギャンブルでは敗北の疑似体験ができる。」というフレーズが頭に残っている。 ギャンブルに限らず、ゲーム、スポーツなどで得られる貴重な体験は、 「負ける」という体験だと思う。負けることは死ぬことにも通じている。 たと…

UCI関係者がIRMS法の陽性を認める

UCI source confirms exogenous testosterone in Landis' A sample cyclingnews.comによると、IRMSで外因性テストステロンを認められたことを、 UCIの関係者が認めたとのこと。 (ただし、続報によれば、公式にはUCIはIRMSについてはノー・コメント。)現時…