序盤のステージ

第2ステージの集団スプリントでベッティーニが驚きの優勝。
からして伏兵などとは言えないが、
それでもクラシックレーサーのベッティーニが、
しかもどこからともなく現れて優勝したのは十分に驚きだった。
マキュアンも来ていたが伸びなかった。
第3ステージのヴェントソも意外。
ゴールしたときは誰かだか分からなかった(笑)。
ツァベルマキュアンも伸びず。


マキュアンに至ってはジロ、ツールと走っているのだから
さすがに好調を維持するのは難しいのだろう。
ジロも後半の山岳ステージまでいたし、
ツールは完走してマイヨ・ヴェールだった。


マキュアンだけではない。ラスムッセンなども三大ツール皆勤だ。
プロロードレーサーは何と過酷な商売だろう。
なにせ1ヶ月おきにまる1ヶ月のステージレースでほぼ連日200kmも走るのだ。
尋常ではない身体能力の持ち主であるにしても、この過酷さは度を超えている。