バッソの歴史的大勝利で終わったジロだが、何とも後味の悪いニュースが…。 6月5日 シモーニがイタリア自転車連盟の懲罰委員会で証言（mas.ciclismo小ネタ通信） 第20ステージで、バッソとシモーニが並走しているとき、バッソが賄賂を要求した、 とシモーニが…

今日は、チマ・コッピ（その年のジロで一番高い山頂をこう呼ぶ）を越えて、 それ以上に厳しいモンテ・ローロ峠を越えて、さらに最後が上り、というコース。 一波乱あり得る難コースだったが、結局は力の差が如実に出るコースになった。 モンテ・ローロでバッ…

ミラノのゴールスプリントはフェルスターが制して今年のジロ・デ・イタリアは終了。 バッソが優勝、グティエレス2位、シモーニ3位。 バッソとグティエレスの差は9分以上、という歴史的圧勝。 バッソには遠く及ばなかったが、シモーニの終盤の走りは素晴らし…

逃げ集団の中から抜け出したガラーテとフォイクト。 最後は先頭を引き続けたガラーテに敬意を表する形でフォイクトが優勝を譲る形に。 フォイクトは勝てたはずだが、ここは譲るのがサイクル・ロードレースの作法。 去年のツール・ド・フランスでは同じ状況で…

リバティーセグロスがスポンサー退去 リバティにはツール・ド・フランスを狙うヴィノクロフがいるがどうなるのだろう。 それ以上に さらに、スペインのラジオ”カデナ セール”では、逮捕されたフエンテス医師の顧客リストの中に、ヤン・ウルリッヒ（ドイツ、T…

逃げ集団5人が残って激しいアタック合戦。見応えがあった。 シューマッハが第3ステージに続いて2勝目。 明日、あさってとマリア・ローザに向けて最後の戦い。 バッソが逃げ切るかどうか、 もしかしてさらに差をつけるのか、 というのが見所。

リバティーセグロス・ウルトのサイス監督が逮捕（CyclingTime.com）ジロ・デ・イタリアの最中にこんなニュースが。 去年のブエルタ・ア・エスパーニャで3連覇したはずのリバティセグロスのエラスが ドーピングで失格になったのは驚いたし、暗い気持ちにさせ…

小児科、産科が意外に人気 研修医調査（Excite） 長期的には案外バランスが取れてくるのかもしてない。 医療事故や重労働に結びつけて小児科医や産科医の減少を強調するのは、 客観的な分析とは言えない、という印象を僕は持っている。とはいえ、酸素チュー…

悪天候で途中の山岳を迂回、最後の5kmの最大斜度24％未舗装の上りがカット。 ちょっと残念なコース変更だったが、最後はバッソとピエポリの一騎打ちに。 ピエポリが前に出て優勝。バッソはサドルから腰を上げず同タイムの2位。 総合のライバルたちはまたもバ…

シモーニとトップをしばらく並走したバッソが満を持してアタック。 あっという間にシモーニを置き去りにして、 最後は1分半の差をつけて優勝。 他の選手とははっきりと力の差があるようだ。 アクシデントがなければ残りの山岳ステージも、 バッソのワンマン…

有力スプリンターがリタイアした中で、ベッティーニがゴールスプリントを制した。 やっと勝った、という感じ。 最終日のスプリントも期待。 明日からはいよいよ山岳。ジロ・デ・イタリアはクライマックスに。

猪口氏の少子化対策案、６専門委員が抗議声明へ(asahi.com)猪口が独断で（？）出してきた案はいかにも「産めよ増やせよ」の匂いがする。 しかも経済的支援と言っても、お金の出し方が方向違いのように思える。 不妊治療への公的助成？ 不妊治療にさらに駆り…

昨日のことだが、このブログでも触れた くすり勉強会、というのに行ってきた。 エネルギッシュな雰囲気で圧倒されそうになりながらも、 話題提供はつつがなく終えることができた。 内容はほとんど体験談のレベルでお粗末だったが、まあいいだろう。 久しぶり…

集団での逃げが決まって、その中からアタックしたラベルデが勝利。 主立った選手は第二集団でゴール。 総合上位に動きなし。

山を上って下ってゴールというステージ。 上りでバッソがアタック。ついていけたのはピエポリただ一人。 本来ピエポリがアシストするはずのシモーニは遅れ、 下りが早いサボルデッリはさらに遅れる。 バッソは下りが苦手でしかも雨で滑るコースということで…

トップを走っていたモーリとセラー、下りカーブでモーリが落車、 セラーが巻き込まれて落車。 後続集団に吸収されて数分後、またモーリが落車、セラーが巻き込まれて落車。 VTRを見ているような…。 サイクル・ロードレースは何でも起きる。 オラクが優勝。総…

少子化対策「お見合い国営で」猪口担当相 (asahi.com)幼稚すぎて脱力。 相変わらずの猪口邦子。 マスコミもこの人のDQNぶりにばかり焦点を当てている、 ということはないだろうか。 もうちょっとましな部分はないのだろうか。

ウルリッヒ、キター！！！！！ ウルリッヒのステージ優勝を見るのは3年前のツール・ド・フランス以来。 そのときは、ランス・アームストロングに差をつけて勝って 総合でも一気に肉薄した。 ベスト・コンディションではないが、さすがにタイムトライアルは強…

ペリツォッティーが優勝。 アクセル・メルクスが飛び出したが、最後に捕まってしまった。 メルクスの父はサイクル・ロードレース史上最強の選手、 エディ・メルクス。 アクセルは一茂やカツノリと違って一流選手だが、それでもやはり 偉大な父の影はつきまと…

今日は平坦ステージ。 途中アタック合戦があったが、結局、総合争いは動きなし。 途中の上りで遅れかけたマキュアン。 それが響いたのかどうか、今日は4位。 ヴァイクスが優勝。 ベッティーニが惜しくも2位。いいところまで行くが勝てない。

カンブリア宮殿 はてな＆mixi その1（YouTube） カンブリア宮殿 はてな＆mixi その2（YouTube） カンブリア宮殿 はてな＆mixi その3（YouTube） カンブリア宮殿 はてな＆mixi その4（YouTube）僕は一応mixiも入っているが、実はあんまり好きではない。 mixi…

サストレがバッソを引くチームプレイの中、サヴォルデリとディルーカが脱落。 アタックしたクネゴを楽々捉えたバッソがそのまま独走。 結局クネゴにも30秒差をつけてゴール。 横綱相撲の圧勝。 バッソの総合トップは予想通りだが、予想以上の差がついた。 だ…

今日は学会で名古屋に来ている。 ジロはホテルでネット中継のテキストライブで。 今日は最初の山岳ステージで何としてでも見たかったので、隔靴掻痒。 勝ったのはヴェルブルッヘだが、総合はゴンチャール、サヴォルデリ、 バッソの順に。 山岳ステージがある…

若手医師、脳外科離れ 激務・訴訟リスクを恐れ？（asahi.com）「激務・訴訟リスクを恐れ？」というのは疑問をさしはさむ余地がある。 日本では脳外科医は不足しているのではなく過剰であると言われてきた。 そのため手術の機会が乏しくなり、臨床能力が上が…

平坦ステージでゴールスプリントの日。 予想通り、マキュアンの勝利。3勝目。 勝つべくして勝っている、と見えるのだが、 実はこれは難しいことのはず。

障害学会第３回大会（長野大会）のご案内 障害学会大会は去年、おととしと行った。 他人様のお話を聞くのが苦手なので、学会と名のつくものは基本的に参加しないのだが、 障害学会はなぜか参加している。 目的ははっきり言って二次会以降である。 去年も二次…

Google Co-op - Health まだ使っていないがとりあえず。

昨日はジロが移動日だったこともあって早め―と言っても11時頃に寝る。 久しぶりに熟睡感*1があった。 それでも100％回復とは行かないのは年齢のせいか。 何とかこの身体とつきあって行かないといけない。 *1:睡眠が十分かどうかの目安は時間とかではなくて、…

今日はチーム・タイムトライアル。 予想通り、バッソのCSCが優勝。 予想外だったのは、Tモバイルが2位に入ったこと。 1秒差、しかも4人目までのタイムでは上回りながら5人目が少し遅れてしまう*1、 という惜敗だったが、久しぶりにいいところを見せた。 Tモ…

…と言っても「飲む打つ買う」みたいな話では全然なくて、 単に意味もなく夜更かししたり、洗濯をまともにせずに着る服がなくなったり、といったことだ。 近年こういうことはなかったのだが…。 仕事（研修）のモチベーションが下がっていることと関係ありそう…