立岩真也vs清水哲郎対談

というのに行ってきた。
ここでは本筋に関係のない感想。

正直疲れた。
二人ともしゃべるしゃべる(笑)。
考えながらしゃべるので話が長い。
まあ清水さんは哲学屋さんだし、立岩君もいつもあんな感じだし、まあいいけど、
根気のない僕にはこの冗長さはきつい。
冗長にしか語れないこともあるのだろうが、
あの内容ならもっと短くしゃべれるだろう、とどうしても思ってしまう。
僕は職業柄、自分が一方的にしゃべるときは、一文を短く、多義的にならないように、
と心がけているのでよけいにそう思うのかもしれない。
学者と医者ではやっぱり違うみたいだ。


立岩君のくすんだようなむくんだような顔が気になった。
ちょっとお疲れ気味か。
かつての紅顔の美少年(?)時代の印象があるからそう見えるのか、とも思ったが、
近年、年に数回は顔を見るのでそうではないと思う。
まあ、僕は彼のようにHard Working Manではないので大丈夫と思うが、
自分がどんな顔に見えるのか、ちょっと気になる。