今日からブエルタ

ツール・ド・フランス途中にけがで入院したと思ったら、その日にヴィノクロフ
翌日にラスムッセンがドーピング問題で離脱。
入院中で中継が見れなくてむしろよかった、という気持ちになるほど、
味の悪いツールだった。


さて、今日からブエルタ。ここにもドーピングが影を落としていて、
去年の表彰台の3人が不出場で、本命不在の混戦。
エバンス、クネゴは出場するが、ピークをブエルタに合わせてはいないだろう。
優勝候補はやはりスペインの選手、サストレやサミュエル・サンチェスあたりを挙げるべきか。
ペレイロがどの程度走るかも見物。
と有力選手をピックアップしても小粒な感じは否めない。
とはいえ前半からの山岳ステージなど、ブエルタはレースとして見所は多い。
ドーピング・スキャンダルが起きなければよいのだが(と毎度思わなければならないのは辛い)。