プロローグ

ロンドンでのプロローグ。

クレーデンがプロローグからこんなに速いのか、
と見ていたら、カンチェラーラが圧倒的な走り。

ツール・ド・スイスでもそうだったが、
一見して他の選手とは違う技術とパワー。
見ていて心躍る走り。
3年前ツール初出場でプロローグ勝利を飾ったときとは違い、
世界チャンピオンとして勝つべくして勝ったという雰囲気。

地元イギリスのミラーやウィギンスは勝てなかったが、
これでは仕方がない。
誰もタイムトライアルではカンチェラーラのように走れない。

クレーデン、ヴィノクロフは順当なスタート。
去年2位、実質優勝のペレイロが、
決して得意ではないタイムトライアルで
意外に速かったのが印象的。
バルベルデの影に隠れて?比較的楽な立場がよいのか。
今年も案外行ける?