素晴らしいレース

今日はちょっと記憶にないくらい素晴らしいレースだった。
Cyclingnews.comにも

This was an amazing stage! We will remember it for ever!

とあった。

リッコ、ピエポリの活躍。
マッツォレーニのアシストにまわったサボルデッリの活躍。
そして一人で難局を打開してマリア・ローザに突き進むディルーカ。

その中でシモーニが残念。チーム戦術は成功していたはずだが…。
このまま終わるわけには行かないだろう。

ジロの裏番組?

ドーピングスキャンダルがジロの裏番組のようになっている。
もう一つの裏番組のカタルーニャ一周で、
セヴィーリャやマンセーボが走っているのもよく分からない。
彼らの疑惑は晴れたのだろうか。

どうもすっきりしない。
今回のジロを走っている選手がすべてクリーンなのかどうかも分からない…。

佳境

スキャンダルとは無関係、とは行かないが、それがジロへの興味を下げる、ということもない。
今日と水曜日の山頂ゴールがマリア・ローザのゆくえを決める。
シモーニ、というよりサウニエル・デュバルが攻撃するのは間違いない。
昨日はマヨが働いたが、今日はピエポリとリッコが働きそうだ。
ディルーカはついて行けるか。
クネゴは厳しそうだがどうだろうか。
ブルセギンが好調なら、彼のタイムトライアルの強さを見越して
リーダー交代もあるかもしれない。

リッコが優勝。

リッコが優勝。今日の走りは賞賛に値する。
ディルーカは6位でゴール。何とシモーニに30秒以上差をつけた。
ディルーカは強い。

作戦

サウニエルはアシストを逃げ集団に送り込む、
という昨日と同じ作戦で勝負に出た。
今日はマヨに代わってピエポリとリッコ。

今、メイン集団からブルセギンが後れた!

ディルーカピンチ?

先頭がピエポリ、リッコ、パッラ、クアピオ。
それをディルーカ、シュレック、クネゴ、シモーニ、マッツォレーニの集団が追う。
ディルーカが引いてペースアップ。大丈夫かディルーカ?

ディルーカ孤立

ディルーカが集団を引かされる展開。

複雑な様相

相変わらずディルーカの集団は牽制。
そこから抜け出したマッツォレーニが先頭を追う。
このまま行けばマッツォレーニがマリア・ローザ?
シモーニは最後の上りでアタックする算段か。
ディルーカには厳しい守りのレース。

リッコがアタック!

最後の上りでリッコがアタック、先頭集団から抜け出した。
新人賞もシュレックからリッコに移るか?

ディルーカが!

シモーニがいつアタックするかと見ていたらディルーカがアタック。
何とシモーニを引き離した。
あるいはシモーニは昨日の動きで疲れていたのか?
先頭はめまぐるしい動き。抜きつ抜かれつ。