Fumyがアジアチャンピオンに!そして…

貫禄を見せつけた、と言えるが、フランドルを(途中リタイアとはいえ)走り、日本に戻ってアジア選手権を走る、というスケジュールで勝ちきるのはそう簡単なことではないだろう。
賞賛に値する走りだと思う。テキストライブでしかレース観戦できなかったのが残念だが。


そして今日はもう一つうれしいニュース。
ディルーカのドーピング疑惑が晴れた!
リエージュ=バスト=リエージュやジロに出場できるのもうれしいが、何より、ゾンコランのステージでかけられた疑惑が晴れたことがうれしい。
このステージのディルーカとライバルたちの攻防はジロの、というより昨シーズンのハイライトだったから。


これで週末のアムステル・ゴールド・レースからジロに連なるプロ・ツールが楽しみになってきた。

眠けとの戦い

春のクラシックシーズンだが、このところ早寝する習慣になっていて、ミラノ・サンレモもツール・デ・フランドルも途中で寝てしまい、翌朝録画で見ることになってしまった。
何しろ、10時前にはもう眠けに勝てないのだ。

しかし、今日こそは、と思う。この上なくタフなパヴェ=石畳を爆走するパリ・ルーベだからだ。

カンチェラーラボーネンフレチャが優勝候補に上げられている。好きな選手なのでこのうちの誰が勝ってもうれしい。

今年はジロやツールやブエルタよりワンデイレースを見たい。
ジロやツールはここ2年間のドーピングスキャンダルで味が悪すぎる。
肋骨骨折をしたようだが、シーズン後半のベッティーニの走り(今年が見納め?)も楽しみだ。

ロード世界選手権がBSで放映

今年のロード世界選手権がBSで放映されるとのこと。
カンチェラーラベッティーニの走りを多くの人に見てほしい。


詳しくは以下。


番組タイトル   2007世界自転車選手権ロード(ドイツ・シュツットガルト
放送予定日    2007年10月28日(日)
放送予定時間   15:10〜16:00 パート1(男子エリートタイムトライアル、女子エリートロードレース)
         16:10〜17:00 パート2(男子エリートロードレース)
放送チャンネル  NHK衛星第1チャンネル(NHK BS1
解説者      今中大介氏(いまなか だいすけ)元プロ・ロードレーサー
         砂田弓弦氏(すなだ ゆずる)フォト・ジャーナリスト
実況者      伊津野亮氏(いずの りょう)

プロツール終了

ジロ・デ・ロンバルディアクネゴがリッコをスプリントでかわして優勝。


応援していたサンチェスは3位。
クネゴ、リッコのアタックについていけなかったが、下りでの驀進に満足。
エバンスは安定した走りで先頭集団につけて6位でゴール。
ポイントでディルーカを上回り、堂々のプロツール・チャンピオン。
ディルーカの処分が撤回されても変動はなし)


ベッティーニの不振、フランク・シュレックの落車は残念だが、
締めくくりにふさわしいレースだった。

最後まで味が悪いプロツール

明日は今年最後のクラシック、ジロ・デ・ロンバルディア
去年はベッティーニ涙の優勝で感動的なフィナーレだった。

エバンスがディルーカを逆転できるか、というプロツールランキングも見物だったが、
何とディルーカが出場停止でプロツールランキングから外されるという。


エバンスのプロツールチャンプには何ら不満はない。
ツール・ド・フランス以降出ずっぱりの活躍は素晴らしいものであり、
ここでタイトルを手にするのは個人的にもうれしい。


しかし、素晴らしい戦いでジロ・デ・イタリアを制したディルーカも、
ドーピング関係で制裁を受けることになってしまった。
今年のプロツールは最後まで味が悪い。

減点3

1ラウンドで減点3ははじめて見た。


今や多数派は亀田バッシングだろうから、それに与したくはなかったのだが、
亀田親子の試合前の言動はただただ不愉快。
大毅が負けるところを見たい、とどうしても思ってしまった。


とはいえ、万一大毅が勝ちでもしたらひどく不愉快だろう、
と不安もあった。


第一ラウンドを見てホッとした。
全然ダメじゃん、大毅。
ただベタベタと前に出るだけ。

どのラウンドも同じ展開。
で最終ラウンドの減点3、となった。


今頃は、切腹宣言の後始末をどうしようか、親子で相談しているところか…。